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線路上空より見る
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緩衝帯
・「三角穴」は、光庭・中庭・吹抜け・・・等と言い換えることもできる性質を持っている。
この穴により、それぞれの住宅の居住空間に広がりが得られる。
また、ここは天空にしか抜けて居ないので、周囲の騒音から守られた外部空間となっている
・居室と外部の間に土間を設置した。これを利用して、日射による熱エネルギーを外に排出したり(夏場)、床に蓄熱して取り入れたり(冬場)することが可能である。
・線路との境界フェンスに植えられた植栽を通過した涼風を、土間を通して取り入れる事ができる(春・秋)。
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