Δのエントランス上方より細街路方向(北方向)を見る
・予定細街路を竹林とする。
・屋上をタマリュウで緑化する。
・線路との境界フェンスにツタを這わせ緑のフェンスを作る。
これらにより、上空から見ると、かなりの部分が緑で覆われる事になる。
緑は日よけの役割をするとともに、植物から出る水蒸気が周囲の気化熱を奪うので、建物周辺の夏場の外気温を抑える効果がある。
水平面(屋上)は、断熱材と植栽により守られており、日射が最も大きい水平面(屋根面)からの熱負荷の影響を軽減する。緑のフェンスの設置により、電車音の遮音、西日の遮光また気化熱による涼風効果が期待される。
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