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勉強会


土曜日を中心に設計に携わる方や学生の方との「勉強会」を開いています(設計者をお探しの一般の方向けのものではありません)。
土曜日の場合、時間は10時半から12時頃までやって、昼食後解散としています。
場所は、荒木毅建築事務所(事務所地図) でやってます。
昼食を近くの関口パンで食べた後、住宅の見 学 会や建築関係の美術展に行く事もあります。
テーマは建築に関する話題です。これからの住宅についてなど、お茶を飲みながら話し合って行ければと思っております。
勉強会に興味を持たれた方のご参加をお待ちしております。


mailto:info@t-araki.co.jp




2017年の勉強会(予告)
勉強会を新たに始めようと考えています。
一人の建築家にスポットを当てて、彼の作ってきた建築を図面や写真などから自分たちなりに解読し、確認のために実際の建築を見学に行くことを考えています。
詳細が決まりましたら、告知致します。



2003年の勉強会
長く中断しながらも、一応、アロバロ・シザを数度やりました。
テキストは、A+U、建築文化とGAを使いました。
今回も、鈴木茂雄氏にお願いして町歩きも開催しています。渋谷川の上を歩きました。

次回案内などは、談話室(BBS)に書きますので、参加希望の方はそちらもご覧下さい。
報告書をまとめようと思いながら、なかなかやってません。ゴメンナサイ。
2002年の勉強会
スカルパをやりました。
今回も、鈴木茂雄氏にお願いして町歩きも開催しました。
2000-2001年の勉強会
テキストに、a+uのズントーの特集を使用しておこなわれました。
それと、今回は初の試みとして街歩きサーベイも行われました。
1999年秋の勉強会

テキスト/新建築住宅特集

気になる建築;を解読しようと始めたが、B、アニハウス、ミニハウスについて話し合った後、勉強会休止。

1999年春の勉強会
テキスト/
アントニン・レーモンド(JA99)

参考図書/
ANTONIN RAYMOND An Autobiography (TUTTLE)
アントニン レーモンドの建築(三沢浩・鹿島出版会)

内  容/
・6/12 スタンダード石油社宅/1950・ハーマン邸/1951
・6/ 5 聖ポール教会/1935・聖アルバン教会/1955(午後からアルバン教会を見学した)
・5/29 軽井沢の新スタジオ/1962・樅の木の家/1966
・5/22 カニングハム邸/1954・最小限住宅(増沢潤)/1951・軽井沢の山荘(吉村順三)/1962
カニングハム邸と最小現住宅の比較は面白い。プランに似た部分があるのだが、最小現住宅の方が先なんだよね。
レーモンド氏が、スタッフの増沢氏の住宅を参照したらしい。増沢氏の最小現住宅は、構成主義的で隙が無く美しいけれど、レーモンド氏の空間は濃密で感動的でした。


・5/15 川崎守之助邸/1934・麻布の家/  
・井上房一郎邸/1952
・5/ 8 小寺別邸/1934・赤星鉄馬邸/1934
・4/24 霊南坂の自邸/1924・軽井沢の夏の家/1933
1999年秋の勉強会
テキスト/
REM KOOLHAAS OMA(JacquesLucan Princeton Architectural Press)

参考図書/
S,M,L,XL( )
a+u(9809,  )
DELIRIOUS NEW YORK (錯乱のニューヨーク;鈴木圭介氏訳・筑摩書房)

内  容/

・Two Villas with Patios(Rotterdom 1984-1988)
正方形による古典的平面構成、軸線であり人の動きに合わせて物語を展開する階段、ガラスによる光庭。

・National Dance Theater(The Hague 1980-1987)
フォアイエに浮いているoval satelliteは、彼のその後の宇宙空間の様な建築の展開を暗示している。

・Ij-plein(Amsterdam-North 1980-1989)
ウィットのあるゾーニング、R.K階段!(チューブの様な動線の予兆)

・Urban Planning Competition(New Town of Melun-Senart 1987)
なんと大胆なパリの改造計画!理屈は通っているかも知れないが、・・・。

・Sea Trade Center(Zeebrugge 1989)
私たちは気付いてしまった。この建築が、バベルの塔を逆さまにした形であることを!
・National Library of France(Paris 1989)

子宮内の胎児の様な、あるいは体内の内蔵の様な空洞が立方体の中を浮遊している。衝撃的なイメージ。

・Center for Art and Media Technology(Karlsruhe 1989)
水平なスラブの重層である近代建築をカモフラージュする外皮での手法の基礎。






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