テキスト/
REM KOOLHAAS OMA(JacquesLucan Princeton Architectural Press)
参考図書/
S,M,L,XL( )
a+u(9809, )
DELIRIOUS NEW YORK (錯乱のニューヨーク;鈴木圭介氏訳・筑摩書房)
内 容/
・Two Villas with Patios(Rotterdom 1984-1988)
正方形による古典的平面構成、軸線であり人の動きに合わせて物語を展開する階段、ガラスによる光庭。
・National Dance Theater(The Hague 1980-1987)
フォアイエに浮いているoval satelliteは、彼のその後の宇宙空間の様な建築の展開を暗示している。
・Ij-plein(Amsterdam-North 1980-1989)
ウィットのあるゾーニング、R.K階段!(チューブの様な動線の予兆)
・Urban Planning Competition(New Town of Melun-Senart 1987)
なんと大胆なパリの改造計画!理屈は通っているかも知れないが、・・・。
・Sea Trade Center(Zeebrugge 1989)
私たちは気付いてしまった。この建築が、バベルの塔を逆さまにした形であることを!
・National Library of France(Paris 1989)
子宮内の胎児の様な、あるいは体内の内蔵の様な空洞が立方体の中を浮遊している。衝撃的なイメージ。
・Center for Art and Media Technology(Karlsruhe 1989)
水平なスラブの重層である近代建築をカモフラージュする外皮での手法の基礎。 |