北側外観(夕景) 三角に近い形をした20坪弱の敷地に建つ住宅です。大人の5人家族が住めるように工夫されました。
螺旋階段のまわりに少しずつ高さを変えて「床(Floor)」を作ることにより、空間を有効に使った個室の配置としました。土地の高さを+0mとすると、−1.45m/+0.15m/+1.15m/+2.55m/+3.75mの高さに部屋があります。
上記写真の建物正面の窓は、一番下が−1.45mレベルの部屋の窓、真ん中が+1.15mレベルの部屋の窓、一番上が+3.75mレベルの居間の窓です。