東側外観
東京都下の住宅地に建つ木造住宅。建物は東西に長い矩形敷地の北側と南側に、二棟が中庭をはさんで平行に配された二棟構成で、その間をガラスのブリッジとデッキが繋いでいます。
中庭には、FRPグレーチング製の大きな黒い引戸の門扉が設置されていますが、格子状の仕様なので、駐車スペースー庭ー隣家の庭と、東西に抜けている外部空間を感じる事ができます。
北棟の道路側1階には防犯を考慮してガラスブロックの開口があります。パーライトセメント板に白色系塗装仕上げの外壁が印象的な、プライバシーと防犯を考慮した開口部の少ない東側外観です。 |