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CH7


上棟後の現場
2004年11月16日。柱や梁などの骨組みが出来てきている。完成後にも同じ場所から写真を撮っているので見比べてください。骨組みの頃の建築は迫力がある。完成後もこの迫力を消し去らない様な設計をしたいものだと思う。

現場打合せ
2004年11月16日。現場での打ち合わせの様子。ベニヤ板などで簡易的にテーブルが作られて打ち合わせが始まった。にこやかに時折厳しく意見交換をしながら、決めていく。


中庭よりの見上げ。
これも完成後の写真と見比べると面白い。木造住宅は上棟するまでは早い。この後も、工務店の現場監督や大工の他にも様々な業種の方々(サッシュ・電気・給排水設備・家具・塗装などを工事する業者)との定期的な打ち合わせが続く。間違って作りつつある部分を指摘して直してもらったり、現場監督と私たちの考え方の異なる部分の説明をしたり、材料と材料の納まりを決めたり、それは、面白いが地味な作業である。設計図の中だけで決められないことも多く、実際に現場に立って決めていく。



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