Profile
荒木 毅(あらき たけし)
- 1957年 北海道札幌市生まれ
- 1981年 北海道大学工学部建築工学科卒業
- 1983年 北海道大学大学院工学研究科修了
- 1983年 (株)レーモンド設計事務所勤務
- 1989年 (株)アーキテクトファイブ勤務
- 1990年 (有)アレフアーキテクツ開設
- 2000年~ (有)荒木毅建築事務所に改称・主宰
- ご 挨 拶(音が出ます。)
アイデアを練り、模型を作り、スケッチをし、スタッフと打合わせをし、現場で打合わせをし、建主と打合わせをし、営業のことを考え、これからの建築について友と話し、合唱やアカペラ(音が出ます)を歌い・酒を飲み、古くからの友人達と遊び、家族と散歩に出掛け、優れた新しい建築を見、年に一度、奈良に古建築を見に行くと言った生活をしております。
個からの発信
一般的にホームページ上で紹介される情報は、マスメディアを通して行われるものとは異なり、一定の網の目を通過したものではありませんので、質にはばらつきがあると思われます。
ですが、ある価値基準の編の目を通過していないと言うことは、未来を予見する様な希少な内容が存在する可能性も、そこにはあるのではないでしょうか。私は個からの発信の持つ可能性を、その辺りに感じています。
ところでここは、私(荒木毅)が発信する建築の情報ページです。考えている事や作ってきた(いる)ものなどを紹介して行きますので、ご覧下さい。
一般の方への発信
このホームページは、私どもの設計事務所の営業媒体でもあります。一般の方にも分かりやすい内容とするために、お知らせ・作品集・今日の現場・業務内容・広場などのページを作りました。ゆっくりご覧下さい。皆様からのご連絡をお待ちしております。
建築関係者への発信
新しい建築について刺激しあえる、設計者の方々や学生の方々との出会いを大切にして行きたいと考えています。皆様からのメールをお待ちしております。
※旧ホームページ
何を・どうやって、作って行くか
「質」の高い建築を、コストを抑えながら作って行きたいと考えています。
場
光・構造・構成などを吟味して形作られた「空間」の中で、人間が様々な活動をする事によって、生き生きとしたた「場」が作られるのだと感じています。
主人公である人間のために、私たちは場の提案をして行きたいと考えています。
建築
明快で力強く、簡潔で質素な、素直で優しい表現に惹かれます。
案を練る際には、敷地の環境・周囲の状況と建て主のご要望を把握し、これを満たすために(建築を複雑にしていくのではなく)簡潔な形に向かって整理して行きます。一通り整理ができたら、材料や構造が率直に内部空間を形作る建築を、まずは提案します(第一回目の打合せです)。
住宅
太陽光線の取り入れや自然な通風を重視し、家族の集う場を大切にしたのびやかな空間を提案します。その後の提案と会話の繰り返しから、建て主の個性に合った最適解を探って行きます。
蓄積
建築の安全性・合理性や快適性を高めるために、設計と監理を通して技術や考え方の蓄積をして行きます。
どんな家に住みたいですか?
貴方が本当に住みたい家を見つけましょう。
私は、これまで蓄積してきたことや新しい情報のデータベースの中から、様々なイメージを見つけ出し、ご提示します。
貴方は、「本当にこれが私の住みたい家?」かを心の中で確認しつつ、打合せに臨んで下さい。
提案と打合せの積み重ねが、ぐるりと巡って、最初にイメージした通りのものに戻るのかも知れません。或いは、全く違ったものが求めていた形だったと気付かれる事になるのかも知れません。
いろいろなイメージ、生活のあり方や建築の仕様などの情報が世間に溢れる中、貴方は大切な居住空間をどうにか見つけ出して下さい。私はそれを手助けし、形にします。
荒木毅